「金のため」と言えないから、志望動機が書けない
志望動機を書こうとして手が止まる。本音は「給料がいいから」「金を稼ぎたいから」。でもそれを書いたら落ちる気がして、ネットで拾った「貴社の理念に共感し」をコピペして、結局薄っぺらいESが出来上がる——。
この記事は、その悪循環を断ち切るために書きます。最初に結論を言います。
「お金のために働きたい」は、働く動機として最も健全で、最も論理的なものの一つです。 問題は動機そのものではなく、それを「思考停止の言葉」のまま出してしまうことにあります。お金という動機を一段掘り下げて構造化すれば、嘘を一切つかずに、並の「理念共感」より強い志望動機が作れます。
私はES20社以上連続で落ちた後、書き方を構造化して大手金融やM&A仲介を含む8社の内定を取りました。M&A仲介や不動産営業は、まさに「稼ぎたい人間」が集まる業界です。「金のため」を堂々と、しかし論理的に語る学生が通り、「金のため」を隠して綺麗事を言う学生が落ちるのを、私は当事者として見てきました。その技術を全部書きます。
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